リビングの西側(オープン階段の反対側)の横長の横すべり窓はオプションで付けました。
高さは180センチくらいの位置。
西側には以前から住んでいるお宅があり、東向(こちら向き)に庭を設けています。
プライバシーを考慮して、ゼロキューブ標準の通り、窓は無しにする予定でした。
でも、少しでも明るい方が良いし、明る過ぎたら遮光カーテンすれば良いので、目線よりも高い位置に付けてもらいました。
これが、大正解でした!
明るさはもちろん、もっぱら採風窓として活躍してます。
お隣さんが近接しているので西陽はほぼ入ってこない。目線が高いのでカーテンも不要。
そんな感じで、お気に入りの設備の1つとなってますが、先日、次女が朝起きてきて、その窓を指さしながら、こんなことを言いました。
「あそこからね、手を振ってくれたとよ!」
ん?…どうゆうこと??
リビングから窓を見上げても、見えるのはお隣さんの1階より上の外壁だけ。1階の窓は完全に見えない。
はて? と考えてたら妻が説明してくれました。答えは「階段の途中」でした。
次女は朝起きると、ぐずりながら階段の上の方で腰掛ける習性があります。
次女が腰掛けているときに、お隣の奥さんがこちら側の窓を明け、リビング西側の窓越しに次女と目があった奥さんが、手を振ってくれたというワケ。
プライバシーという観点からすると、思わぬ「穴」でしたが、ある朝のほのぼのとした“ひとこま”と考えると、まあ、この程度なら問題ないレベルかと思います。
お隣さんがご迷惑でなければ、ね。