今号のSUUMOは「家を楽しむプラス空間」です。
表紙にはシェルチェアが。もはやシェルチェアはオシャレ家具の代表格やね。
この特集では、ちょっとの工夫で日常生活をより楽しむ間取りやスペースが紹介されてます。
が、、、このちょっとの工夫がウン十万円、ウン百万円となる訳です、、、。
それはさておき、男目線からして、やっぱり欲しいの一人のスペース。
書斎という名の「書」がほとんどない(?)スペースを、男どもはみんな欲しがる訳です。
ゼロキューブの間取りを決めるにあたり、本気で検討したのが、階段下スペースを書斎にすること。
SUUMOでも一例として紹介されてました。
好きな本(無いけど)やお気に入りのアクセサリー(もっと無い)、趣味のグッズ(マラソンやし)やパソコン(妻が専有)などを置いたらオシャレだろ?みたいなスペースにしたかった。
でも、収納少な目のゼロキューブにとって階段下収納を無くすのは大きな損失だし、実現するにしてもスチール階段にした場合、3ケタ万円が乗っかってくるので、実現不可能と判断しました。
そもそも、旦那の個人的スペースに、いろいろ(お金と収納)を失うことを妻が了承するわけないんですが。
さて、もうひとつが、これは奥さまも憧れるスキップフロアです。
新築するにあたり、いちばん最初に見学をしたタマホームの建売住宅にスキップフロアがありました。
スキップフロアの良さは、中二階に遊びや勉強のスペースが付けられるため、キッチンからの視界を確保できて安心なのと、その下のスペースを収納にできること。
ただ、実際にタマホームさんで間取りを考えてもらったら、スキップフロアだけでかなりのスペースを占有することが判明。
そうすると、ウチの広さではリビングや和室が窮屈になるので、諦めた経緯があります。
いまとなっては、スキップフロアも書斎も、どうせ物置になるやろうな、ということが容易に分かりますね。
その証拠に、いま与えられている自分用の子供部屋も、洋服やスポーツ系グッズで散らかってますので。
自分のスペースがあると何かと便利だけど、無くても困らないのも事実。
キレイに使ってキレイに保てる自信がない方は、諦めることをオススメします(^^;