ゼロキューブを建てたばい with FIAT PANDA

LIFE LABELのローコスト住宅 ZERO-CUBE(ゼロキューブ)+BOXに住み始めて5年が経ちました。住み始めてから分かるゼロキューブの良さや問題点などを正直に書いています。あとは愛車のFIATのことも。近所や日本中にもっとゼロキューバ―やFIATオーナーが増えることを願ったブログです。最近FIAT500→FIAT PANDAに乗り換えました。

月2回の自宅貸し出しで月10万円の副収入!?

仕事がら、CMや広告の撮影現場に立ち会うことが希にあるんです。

 

撮影はたいてい複数日にまたがり、そのうち1日は民家を貸し切っての撮影も。

 

撮影用の邸宅ではなく、あくまでも一般の方が住んでいる民間を貸しきるんです。

 

で、広告代理店の人にその仕組みを聞いてみました。

 

レンタルスペースを管理する業者がいて、最近ではインターネットでこういったレンタルスペースサイトが多数存在しています。

 

基本的に持ち家の人なら誰でも登録ができるとのことで、代理店の方から「新築されたなら登録してみたらどうですか」と勧められました。

 

なぜか半笑いで…( ̄~ ̄;)

 

それはさておき、メリットとデメリットです。

 

メリット

・収入が得られる

・CMに自分の家が映る

 

デメリット

・他人が大人数やってくる

・撮影日は外出必須

 

収入は1時間あたり数千円~1万円くらいが相場のようですが、撮影は早朝から夕方くらいまで6~8時間くらいになるので、1日で5~6万円は稼げます。

 

その分、撮影中は自宅を使えませんが。

 

デメリットとしては、やはり知らない人達が大人数やってくることによる、住宅の破損や汚損が心配なこと。

 

トイレの利用も必須です。持ち主は撮影中は基本的に外出しているので、監視しておく訳にも行きませんので。

 

実際に使用したのは、ある程度大きな邸宅ですが、新築ではなく年数の経っているお宅でした。

 

多少、キズや汚れが発生しても構わんよ、という気持ちじゃないと貸せないかもしれません。

 

あとの条件としては、駐車場スペースやトイレも。

 

撮影となるとスタッフや機材を運搬する大きめの車が何台もやってくるので、近隣に止めるスペースを確保する必要があります。

 

トイレは1階と2階と両方ある家が良いかも。撮影は1階スペースのみのことが多いですが、以前お借りしたときは日曜日で、持ち主は外出するけど、高校生のお子さんは終日在宅していて、撮影中は2階で過ごしてました。

 

さて、持ち主の気持ちになって皮算用してみると、月に2回貸せたら10万円以上の収入が得られます。それだけで毎月の住宅ローンにお釣りもくる。

 

なんて美味しい副業なんだっ! 考えるだけで財布の中身が分厚くなった気分です。

 

しかーし、やっぱりそんなに甘くないんです。

 

そもそも撮影場所として選んでもらうことが難しいようです。

 

何を撮影するかによりますが、基本的には普通の家で、昔ながらの和室がある家が好まれます。

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そして適度に年数が建っていて、リアルにありそうな家、部屋が撮影対象になるようです。

 

裏を返せば、新築の家や、奇抜でお洒落なデザインのお宅は、余程、撮影のイメージにピンポイントでマッチしない限り、なかなか選ばれません。

 

だから、我がゼロキューブもたぶん無理(>_<)

 

おそらく、それを分かった上で「半笑い」されたのでしょう、クッソ-ッ( `Д´)/

 

でもね、登録しないことには始まりません。何もしなければレンタルで副収入を得られる可能性はゼロ。選択肢にすら入りませんから、ひとまず登録してみようかと思います。

 

当たらないと思っていても、買わないと当たらない宝くじと同じ。

 

え!? レンタルスペースの副収入って宝くじレベル!?(笑)