市の広報誌に、先月に起きた豪雨による氾濫の原因が解説されてました。
水位の上がった本流の水が、支流に流れ込まないように水門を閉じて、支流の水はポンプで本流に流すのが基本だそう。
実際に今回の豪雨でも、このように対処したものの、支流の水の量が予想以上に多くなり、支流周辺で内水氾濫が起こった模様。
その影響で被害を被ったのが筑後川近くの山川~合川地区でした。
保育園のママ友もこの地区に数年前に新築していたけど、「ギリギリ大丈夫だった」とのこと。
ただし、近所で売り出していて大手ハウスメーカーの建て売り平屋物件が、6000万円⇒4500万円に大幅に値下げされたそうです。
なんと1500万円引き。
一夜にして1500万円暴落した格好です。
確かに、豪雨の被害状況を目の当たりにすると、これまで好立地と言われていたのに、避けられるエリアになったのは事実。
ただ、それでも商業施設が多くて、駅にも割りと近いので、好立地であることに変わりなく。
さらに、今回の豪雨を教訓に対策がなされるだろうから、値下げ物件はお得に感じることもできます。
ただ、おおむね地価は下落したのは間違いないので、今後、持ち家を手放す人はなかなか大変ではないかと…。