夕方から夜にかけて、玖珠町→日田市→朝倉市→うきは市を、車移動していたところ、大雨にぶつかりました。
※17時頃の玖珠町の様子
ワイパーを高速に動かしても前方が十分に確認できないほどの豪雨。時折、大きな水溜まりに鈍い音でタイヤが通過。
とくに夜明駅あたりから朝倉市へ向かう国道386号線は、生死をかけて通行したと言っても言い過ぎではないほど。
ニュースで報じられていた通り、もっとも酷い惨状だったのは朝倉市(杷木町付近)。
18時頃の通過でしたが、すでに多数、水没しているお宅があり、川を渡る橋桁には、おそらく流されたであろうお宅の残骸が引っかかっていました。
途中、車の動きが完全ストップ。行列が動かなくなりました。
途端に両脇の田んぼの水嵩が、物凄い速度で上がってきているのが分かり、ここで初めて身の危険を感じました。
仕事上、お付き合いのある方も住んでいる地域ですが、正直、自分達の心配で精一杯。
抜け道を見つけ、うきは市に抜けることで、なんとか同僚を駅まで送り届け、自分も無事に帰宅できました。
そして先ほど帰宅して、この大雨の被害の大きさが予想以上だったことに気付きました。
友人知人、親族、取引先の多数いる地域。皆さんの無事を祈るばかりです。