ゼロキューブを建てたばい with FIAT PANDA

LIFE LABELのローコスト住宅 ZERO-CUBE(ゼロキューブ)+BOXに住み始めて5年が経ちました。住み始めてから分かるゼロキューブの良さや問題点などを正直に書いています。あとは愛車のFIATのことも。近所や日本中にもっとゼロキューバ―やFIATオーナーが増えることを願ったブログです。最近FIAT500→FIAT PANDAに乗り換えました。

なぜハウスメーカーはいい加減な仕事をするのか

タイトルが少し攻撃的ですみません。あくまでも、一部のテキトーな仕事をしているハウスメーカー関係者の話です。

 

自分自身、仕事でいろんな業者さんと取引する中で、見切り発車的に発注することって、普通にあり得ない話です。

 

社内稟議が通ってないのに、顧客の要望も確認してないのに、そんなんで発注すると、社内から、顧客から、なに勝手に発注してんの? ちゃんと確認とれや、となるから。

 

石橋を叩いて渡るかの如し、関係各所に確認をしまくって、これで進めても100%問題ない、というところに来て、初めて発注します。

 

そうしないと、必ず誰かに迷惑かけるから。

 

そんなビジネスの世界では当たり前のことを、なぜハウスメーカー(担当者)はできないのか、とふと思いました。

 

ふと思ったきっかけは、Instagramに投稿された方の嘆きでした。要約すると、

 

「門柱にインターホンを付ける依頼をしていたのに、玄関ヨコのガルバにインターホン用の穴が空いていた」

 

「依頼と違う」と施主が言うと、ハウスメーカー側は、「ゼロキューブでは穴が空いているガルバを貼るのが標準で、穴を開けない場合は、そこだけ別注して貼り直すのが普通」と開き直り。

 

さらに、「インターホンを2つ付けたらどうですか?」と斜め上の提案をしてくる始末。

 

他人事ながら、さすがに激しく憤りを感じました(`へ´*)ノ

 

ウチは比較的、ハウスメーカーの担当者と良好ではあったものの、粗を探せばけっこうありました。

 

  • オプションの見積が毎度ざっくり
  • 無料オプションの約束だったロールスクリーンがシーリングファンに勝手に変更
  • 外装業者を指名していたけど実際には違う業者が施工 等

 

たまたま軽微な事象だったので大事にはしなかったけど、やっぱり抜けてるとこはありました。

 

一般的なハウスメーカーの仕事内容からすると、理由はいくつか想像つきます。

 

  1. そもそも確認事項が多すぎ
  2. 他の案件も抱えていてオーバーワーク気味
  3. 担当者の中での優先順位が低い
  4. 担当者自身が家を建てた経験がない
  5. 性格
  6. 向いてない 等

 

確かに確認しなければいけないことが多いのは理解できるけど、それを完璧にする努力は必要だし、ミスがあれば謝る、事情があるなら説明する、こうしたことが出来ないなら、この仕事がそもそも向いてない。

 

かといって、施主にしてみれば「あなた向いてないわね、残念でした」で済む話でもない。

 

一生に一度の一大決心を、ハウスメーカーに委ねるわけです。施主だけでなくその家族の想いも乗せて。

 

そこんとこ、本当に理解してるのかな?

 

自分の経験や、前述のように新築で困っている方の話を聞くと、ついつい、そう思ってしまいました。

 

あくまでも一部の話だけど、なんとなくの独り言でした( o´ェ`o)


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