理想的な住宅と言えば、「夏は涼しく、冬は暖かい家」。
その逆は、当然ながら、「夏は暑く、冬は寒い家」。
リビング吹き抜けのある家は、どうしても後者になりがち。ゼロキューブしかり。
構造や断熱材であったり、間取りであったり、その善し悪しを別ける要素はいくつかあるわけですが。
でも、ふと思ったんです。
これワードに問題があるのではないかと。
「暖かい」「涼しい」はポジティブワードですが、一方で「暑い」「寒い」はどちらかと言えばネガティブワード。
微妙に意味合いは違うものの、これを逆に使ってみると、
- 理想的な家 ⇒「夏は寒く、冬は暑い家」
- 理想的でない家 ⇒「夏は暖かく、冬は涼しい家」
前者はエアコン効かせ過ぎじゃね?的な、後者は冷夏?暖冬?的ではありますが、後者の方がイメージ良くなったでしょ?
だから、これからは「夏は暖かく、冬は涼しいゼロキューブ」と言うようにします。
なんか気持ち的に前向きになってキタ━(゚∀゚)━!
ポジティブな気持ちで、今年も暑い夏を、、、おーっといけねぇ、暖かい夏を過ごしたいと思います。
P.S.
たぶん、本当の理想的な家は「夏は普通、冬も普通」なのではないかと。