土曜日は休日でしたが、妻が午後から自治会行事で出掛けるというので、夕食の準備を頼まれました。
「カレーか何か作っといてくれたら助かる」と言い残して出掛けたので、カレーで決まりです。
男がたまに作る料理は、一般的には手が込んではいるけど後片づけしない、というのが相場。
多くの奥さま方からダメだしを喰らうのが、旦那の拘り料理なのです。
今日こそはダメだしを喰らわないで良いように、妻から教育的指導を受けた、料理しながら皿洗いを、こまめに実践しました。
妻の帰りもずいぶんと遅くなるとのことだったので、この日は片付けまでは必須なのでした。
ちなみに、カレーの拘りポイントは、炒めた玉ねぎペーストとフルーツ系チャツネ。これを絶妙(適当!?)に入れて、豚バラ肉、玉ねぎ、じゃが芋、ナスと一緒に煮込みました。
さて、カレールーを入れて仕上げの煮込みに入ったところで、最後の皿洗いを始めたとき。
風に大きく揺れるものが目に飛び込んできました。
洗濯物!
なんと洗濯物がなびいているんです。天気が良かったので、当たり前だけど。
今のところ皿洗いとともに料理を完璧にこなしていたつもりだけど、洗濯物をこのままにしていたら、「洗濯物も取り込んでくれたら良かったのに」と嘆かれるパターンやん。
それにしても、キッチンから干している洗濯物かよく見えるぜ(^^; これ、そういう設計なの?と思うくらい、よく見えたよ。
別に見たくなかったけど、見てしまった以上、取り込むしかないです。
うん、我ながら、今日はとてもよく家事ができました。これで誉め言葉の1つでも貰えるか!?
そして、帰宅した妻に言われました。
「洗濯物、取り込んでくれたの?珍しい。たたんでくれてたら良かったのに」
おぉ、そう来るか…、そこまで気が回らんやった…○| ̄|_