娘2人を寝かしつけるとき、次女は早々と寝息をたてるのに対して、長女は決まって「ねぇ、お話しようよ」と言ってきます。
いつもは、次女が寝ていることや、すでに寝る時間を過ぎていること等を理由に、無理矢理、寝てもらうのだけど、昨日は長女がとても興味深い話をふってきたので応戦してみました。
長女「タイムマシンってあると? 過去とか未来とか行けると?」
お父さん(自分)「過去には行けないけど、他の人より少し未来なら行けるかもね」
(あ、これ、相対性理論系の話や。ちょっと自慢気に説明してやるか フフフ…)
長女「地面におる人より、新幹線に乗っとる人の方が未来やろ?」
(え!? なんでコイツ知っとるんや…ちょっと違うけど(^^; )
お父さん「おっ、おぉ、よう知っとるね(汗) どこで知ったと?」
長女「このまえテレビで言よったよ」
そういう訳で、過去や未来の自分に会うことはできないけど、超重力や光速移動ができれば、他人と比べて時間の進む速度が変わることを説明してあげました。
それにしても、最近の小学3年生は、テレビで放送していたタイムトラベルの話に耳を傾け、それをしっかり記憶して、親に内容を確認してくるのが普通なのか。。。
というか、これまでの長女の「お話しようよ」は、タイムトラベルの話をしたかったのか、だとすれば父親としてもっと耳を傾けてあげれば良かったかも。
ひょっとしたら長女はリケジョ(理系女子)の気があるのかも、と理系出身の自分としてはワクワクしてしまいました(^o^)
そんな寝室での長女との会話は、ゼロキューブのリビング吹き抜けを通して、1階で家事をしている妻に筒抜け。
いつものように「うるさい!早よ寝ぇや!」という金切声が安定した音量で寝室に響き渡りました。
リビング吹き抜けは、本当によく声が通ります(笑)