インスタグラムに投稿したリビングの写真を見た友人から、驚いたように「めっちゃ綺麗に片付いてるやん」と言われたことがあります。
えっ!? これで? と逆にこっちが驚くくらい片付いてない写真で、とくに妻からしたら角が2本生えてきそうなほどの不合格レベル。
でも友人宅はそれを遥かに上回る散らかり具合らしい。
友人はお子さんが男の子2人と女の子。これまで地道に言い聞かせてきたらしいけど、それでも片付かないのでどうやら諦めている模様。
思わずゴミ屋敷を想像してしまった(/。\)
片付き具合や合格ラインは、それぞれのお宅で異なるけれど、どごも子供たちの片付け躾は苦労しているのがうかがえます。
でも本日、子供たちに確実に部屋を片付けさせる方法を見つけてしましました( ̄▽ ̄)
それは、宝探し。
日曜日は妻が自治会関係の役で出てしまい、またしても娘2人の面倒をみることに。
起床してから、娘2人はいつもの休日のように思い思いにオモチャやお絵描き帳などをリビングに広げまくります。
片付けさせたい。でも夢中になってるときは言うだけ無駄なのも分かってる。
オモチャ遊びが終わると、もちろん片付けないまま、テレビを観始める娘たち。
ここで閃きました。
「宝探しする人、この指とまれ!」
目を輝かせ、ワクワクしながら、集まってくる娘たち。
そこで宝探しの条件を提示。それが部屋をきれいにすること。
宝探しをしたい娘たちは「やったー」とか言いながら、夢中で片付け始めました。
ちなみに、宝探しとは、鉛筆のキャップ10個をリビングに隠して、それを見つけるゲーム。
カーテンの裏、ティッシュペーパーの下、テーブルの裏、洗濯物の中、ぬいぐるみの下、時計の針に突き刺したり。
隠す楽しさ、探す楽しさ、探している娘の姿を観る楽しさ、単純・簡単なのに楽しめて、部屋も片付く、ナイスアイデアでした。
最後に、次女が1本だけどこに隠したか忘れてしまい、キャップの持ち主である長女とケンカになったのはご愛敬(^^;