夜8時頃、最寄りバス停から徒歩で自宅へ向かう途中に、お隣のご婦人にお会いしました。
ご婦人は愛犬の柴犬くんと散歩の帰り。
挨拶をした流れで、「いつも散歩はこの時間ですか?」と質問してみました。
すると意外な応えが。
「この子(柴犬くん)、家ではオシッコしきらんから3時間に1回は散歩しよるとよ」
続けて「もう、お爺ちゃん犬やけんね」と。確かに歩く速度はゆっくり、老犬そのもの。
3時間に1回とは、少なくとも1日3回は散歩に行ってるってこと!?
ご婦人もまあまあご年配だから大変。「それは大変ですね…」と返すのが精一杯でした。
ここで、ふと思いました。
動物好きな長女に、せめて1日1回だけでも、柴犬くんの散歩のお手伝いをさせてみてはどうかと。
ご婦人の負担は減るし、長女にはペットを飼う大変さを体験できるし。
もちろん、ここで勝手に即答できる問題ではないけど、何かのタイミングで家族に相談して、了解を得たらご婦人にお願いしてみるとか。
そんなことを考えていると、後ろの方から、我がゼロキューブによく遊びに来るニャンコが駆けてきました。
このニャンコもご婦人の飼い猫。
ニャンコはそのまま柴犬くんの近くに寄り添いながら歩き始めます。
こちらに気付くと、いつものカマってオーラを出しながら足元にくっついてきました。
「この猫ちゃん、人懐っこいですよね(^^;」と言うと、ご婦人はいつも長女がニャンコと戯れているのを見ているらしく、「娘さん、動物が好きんごたるね~」と返されました。
これは、もしや、暗に柴犬くんもかまって(散歩して)とのシグナルか!?
そうでなくとも、この話の流れなら、柴犬くんの散歩の件は自然に提案できそう…
…だったけど、やっぱり、ここは1度、家族会議です。思わず勢いで勝手出ようとしてたぜf(^^;
※写真はイメージだワン