ゼロキューブを建てたばい with FIAT PANDA

LIFE LABELのローコスト住宅 ZERO-CUBE(ゼロキューブ)+BOXに住み始めて5年が経ちました。住み始めてから分かるゼロキューブの良さや問題点などを正直に書いています。あとは愛車のFIATのことも。近所や日本中にもっとゼロキューバ―やFIATオーナーが増えることを願ったブログです。最近FIAT500→FIAT PANDAに乗り換えました。

あわや犯罪行為!?電車内の酔っ払いの行動

7月最後の金曜日は会社の飲み会でした。…が、それには参加せず、取引先の社長さんらと会食をしました。

 

話は盛り上がり、新しいビジネスに向けて進展が見えたところで、そろそろお時間。ということで、久しぶりに終電に乗りました。

 

意外と空いている西鉄の終電。プロ野球の開催だったのかホークスのレプリカユニを着ている人もちらほら。

 

降車駅まで半分を過ぎたところで、乗客の視線が一点に集中していることに気付きました。

 

オジさんがドア付近で仰向け大の字となって横たわっているのです。でもよく見ると、飲みすぎて寝ているだけでした。

 

寝てはいるものの苦しそうに何度も寝返りを打っていましたが、そのうち、靴を脱ぎ、ベルトを外します。

 

もしや、これは、、、。

 

あぁやっぱり、ズボンを脱ぎ始めました。見たくないのに、グレーのボクサーパンツが露に。

 

これはヤバいーー。周りの乗客のほぼ全員がそう思ったに違いありません。

 

たぶん、自宅の床で寝ている感覚で、さらにパンツまで脱ぐのではないか。

 

そう危惧をしながらも、誰も何もすることができず、でも何故かその様子を直視してしまうもどかしさ。

 

脱いだら逮捕やぞ!

 

そう心で思った次の瞬間、隣の車両から若い男性二人が移動してきて、パンツ脱ぎそうなオジさんの肩を軽く揺すります。

 

すると一瞬で目を覚まし、辺りを軽く見渡しながらも、目は虚ろなまま普通にズボンを履き始めました。

 

自宅かよっ!

 

周りの人も安堵したのか、散乱している靴、帽子、バッグを寄せ集めてくれる人も現れました。

 

オジさんは靴も履き、バッグと帽子を足元で重ねて、ドアに寄りかかるように体操座りで再び目を閉じたのでした。

 

久しぶりの終電、しかも金曜日。最近の福岡の夜はこんな光景なのか、それともたまたま遭遇した珍事だったのか。

 

何はともあれ、駅に到着。オジさんは1駅前で降車。

 

階段を下りると、上り側の階段付近に人だかり。

 

一般人に混じって救急隊の姿。その奥には、またしても横たわっている人が。

 

またか!?

 

でも、こちらの人はピクリとも動かない。ストレッチャーに乗せられ救急車で運ばれました。

 

原因や症状は分からないけど、同じ時間帯に同じ光景をたて続けて見るとは、福岡の金曜夜は、なかなかのカオスでした(@ ̄□ ̄@;)!!


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※写真はイメージ