ゼロキューブを建てたばい with FIAT PANDA

LIFE LABELのローコスト住宅 ZERO-CUBE(ゼロキューブ)+BOXに住み始めて5年が経ちました。住み始めてから分かるゼロキューブの良さや問題点などを正直に書いています。あとは愛車のFIATのことも。近所や日本中にもっとゼロキューバ―やFIATオーナーが増えることを願ったブログです。最近FIAT500→FIAT PANDAに乗り換えました。

ゼロキューブに2年間住んでみた結果 〜成功と正解〜

少し間が空いてしまいましたが、ゼロキューブに2年間住んでみて、良かった点や、これは成功やった、ここが好き、という部分を余すところなく紹介します。

 

デザインが飽きない

最近は帰宅する日が少ないのもあるけど、帰ってくるたびに、その変わらぬシンプルさに惚れ惚れしてます。マジで。

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そして、ぱっと見、2年経っても汚れとか劣化とかない(ように見える)ので、自分の中では新築時と変わらぬ美しさを保っている、我がゼロキューブを誇りに思うわけです。

 

黒にしといて良かった〜。

 

日本の伝統的な社寺建築や、スペインのガウディのように複雑怪奇な美しいデザインも好きだけど、ほぼ手を加えないシンプルデザインも好き。

 

「シンプルなほど美しい」とは物理学者アインシュタインの言葉。こう見えて、理系の私は、この言葉に影響をされてきた部分が多々ありまして、大げさに言えば、ゼロキューブはアインシュタインの言葉を如実に再現した建築物ではないかと。

 

うん、大げさ、言い過ぎた、、、(笑)

 

無駄のない間取りと導線

ゼロキューブの1階には廊下がありません。その分、居住スペースであるリビングやキッチン、玄関ホールが一般的な住宅よりも広め。

 

とくに、玄関⇒キッチン⇒脱衣場の導線が好き。床が繋がってるので掃除も楽ちん(してないけどw)。

 

まず玄関。度々、広過ぎると言ってきたけど、荷物が増えてくるとちょうど良くなってきます。広すぎて困ることもないし。

 

明るすぎる居住空間

これはゼロキューブのシンボル、大きなFIX窓のお陰。熱効率問題とは背中合わせのメリットだけど、とにかく室内が明るい!

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これぞ、まさしくリビング吹き抜け最大の利点です。雨天でも西日でも、そこそこ明るい。

 

朝起きて階段を1階に降りる途中、ロールカーテンを上げるときに、ゼロキューブに住んでる実感がいまだにあります。

 

付けて良かった+BOX

悩んだ挙げ句に、最小限の+BOXをつけましたが、これが大正解。とにかく重宝してますよ。

 

現状は子供のランドセル置き場と、洗濯物の部屋干しエリアだけど、下の子が昼寝のとき、家族がインフルエンザのときの隔離部屋、義両親が遊びに来たときの義父の寝る部屋、押し入れは毎日毎日使うような衣類を入れてたり。

 

これがあることで、リビングをすっきりキレイに使えてます。ホント、あって良かった〜。