コロナ禍の外出自粛、自宅待機傾向の中、それでも子供を外に連れていきたい気持ちは、どの親御さんも持っていると思います。
ここ何か月もいろんなニュースや情報を見てみると、いくつかの法則が分かってきました。
クラスターは飲食店(しかも夜の)で起きることが圧倒的に多く、その濃厚接触者に広がるケース。
三密状態で激しい会話があると感染が広がりやすい。
つまり、この状況を避ければ、かなりの確率で感染はしないのではないか、という結論に達しました。←家族や同僚がどっかからか持ち込めば別ですが、、、。
という、長い前置きは、先週末に外出した言い訳です、はい、すみません。
この日も妻は実家の農作業なので、愛車FIAT500に娘2人を乗せて、3人で8時半ころから太宰府方面へ出発。
推測では、ここ“学問の神様”は閑散としていて、三密にはならないし、他人と会話をすることもほぼなさそう。
ということで、半年ぶりくらいの太宰府天満宮。
最大の目的は、以前から長女が見たいと言っていた、参道にあるスタバ。幾何学的な木材アートを写真に撮りたいのだとか。
参道に最も近いコインパーキングに停めて、歩くこと1分で、スタバ到着。
予想通り、閑散と、というより、ガラガラです。梅ヶ枝餅屋さんや飲食系以外は、ほとんどがシャッターを下ろしています。
コロナ感染の可能性が低いとはいえ、行き慣れた天満宮の参道の現状に、やはり寂しさも、、、。
さて、楽しみにしていた長女ですが、行きの車中、スマホのゲームし過ぎで、車酔いし青ざめた状態。トイレ近くで休憩し、少し収まったところで参拝へ。
再び、スタバに戻ってきたけど、長女はまだ冴えない。次女がバニラクリームフラペチーノを買って、参道を駐車場に向けて歩いていると、あるお店で、長女の表情が一気に回復しました。
「冷やし明太茶漬け」by ふくや
食べてみたーい!と先までの青ざめ顔が嘘のようにはしゃぐので、仕方なく500円で購入。
それにしても、これはなかなかのアイデア商品です。
夏の暑い時期に、塩気の効いた明太子を冷たい茶漬けで食べる――。
絶対に定着する予感がする。
2人とも車内でそれぞれのテイクアウトを夢中で食べて満足気でした。
結局、本日もまた、お父さんは一口も食べられず、、、。そろそろ、娘たちに”空気を読む勉強”を教えなければ。