史上最大、過去最大級、命を守る行動を求める、とか、いろいろ形容されている台風10号が、まもなく我が久留米市にもやってきます。
昨日から準備してきましたが、この状況になって初めて気付いたのは、ゼロキューブのシンボルである大きな窓が、大きなリスクになっていること。
面積が広い分、飛来物が直撃する確率も高くなるわけで。そのリスクの高い窓が2つ。
特にリビング吹き抜けにある大窓は、万が一、割れて散乱したら、家族にとって凶器になります。しかもオープン階段のため、ダイニングまで飛び散ることも。
ひたすら何事もないことを祈るだけですが、とりあえず、我がゼロキューブ内の対策はこんな感じです。
2階子供部屋の大窓。ブルーシートで覆ってます。
リビングの出入り窓。こちらもブルーシート。
和室はナイロンを養生テープで止めてますが、このナイロンに強度はあんのかい?
トイレは100均の下敷きみたいなやつ。
脱衣場は色違い。これも意味あんのか?
庭やタイルデッキにおいてあったものや、自転車を入れたので、玄関はこんな雑多な感じ。
そして最大のリスク、リビング吹き抜けの大窓は、ロールスクリーンを長めに伸ばして、内側に折り込むだけ、という謎の対策。だって、手が届かないんだもん。
ところで、ウチの窓には、Low-E複層ガラスというのが使われてます。確かに二重に。写真じゃ伝わらんかも。
メインは結露対策だけど、メーカーのページには「風圧に強いガラスです。万が一、割れても粒条になる安全性の高いガラスです」みたいなことが書いてありました。
だから正直、あまり心配してません。もし家の窓が割れるようなことがあれば、近所のお宅の多くの窓が割れると思われます。
その時は、全員で避難するしかないです。なので避難の準備も万全にして、嵐の前に少し仮眠を取ろうと思います。