ゼロキューブを建てたばい with FIAT PANDA

LIFE LABELのローコスト住宅 ZERO-CUBE(ゼロキューブ)+BOXに住み始めて5年が経ちました。住み始めてから分かるゼロキューブの良さや問題点などを正直に書いています。あとは愛車のFIATのことも。近所や日本中にもっとゼロキューバ―やFIATオーナーが増えることを願ったブログです。最近FIAT500→FIAT PANDAに乗り換えました。

FIAT500を2年で手放す決断に、次に選んだのはこのクルマ!

10年落ち10万km超えのFIAT500を購入して間もなく2年、車検が近づいてきました。しかし、いろいろ不具合も発生してきて、車検を通してまで乗り続けるかどうか悩んだ末、買い換えることにしました。

 

会社の同僚に話したら「2年も乗れたら元取れたんじゃないの?」と言われたけど、確かに本体価格35万円なので費用対効果で言えば十分。なんなら、これからも格安中古車を2〜3年で乗り換えていくの楽しいかも、とさえ思ったり。

 

しかし、ウチの妻からは2年しか乗れなかったので輸入車ポンコツのレッテルを貼られ、国産車以外は認めん、と要求してきました。

 

でも、乗るならやっぱりFIATがいい。根っからのイタリア好きとして、イタ車以外はありえない。でも、万が一、国産車となってしまうのなら、選択肢はスズキのみ。

 

正直、スズキのカーラインナップは素晴らしいと思います。ジムニースイフトハスラーワゴンRスペーシアアルトワークス、クロスビー、エスクードなど。名車がずらり。

 

その中でも憧れるのはジムニーシエラ。もしイタ車以外なら絶対にジムニーシエラ(現モデル)に乗りたい、と常々思ってました。でも、ご存知の通り人気継続中のため納車まで1年という事態。このタイミング(あと2ヶ月で乗り換え)では諦めるしかないです。

 

で、早速、カーセンサーで調べて、認定中古車を取り扱うスズキのディーラーへ。妻の要望である「5年以上乗れる/100万円程度/FIAT500より広い/家族4人で遠出できる」に合致したスズキソリオを見に行きました。

 

う〜ん、素晴らしい、文句のつけようが無い。妻の要望を120%満たすクルマ。2019年式で2万km程度なので大事に乗れば10年はいけそう。

 

総額はオプションをいくつか付けたので140万円に達してしまったけど、その価値は十分にあると思う。なるほど、なるほど。

 

自宅に帰り、撮らせてもらった画像やカーセンサーの情報を見返しながら見積りと見比べても、やっぱり良いクルマだな〜、これお買い得かもな〜、とつくづく思いました。

 

でも、ふと、気づいたんです。

 

あ、オレ、このクルマ、乗りたいヤツじゃないわ、と(スズキさん、ごめんなさい)。

 

やっぱり快適で素晴らしいクルマ(ソリオ)ではなく、イタ車、つまりFIATに乗りたいんだ! 多少狭くても、ときどき不具合が生じても、スピードが出なくても、それも含めてFIATだと思う。

 

確かにFIAT500は狭い。本当は状態の良いFIAT500に乗り換えたいけど、少しでも妻の要望に近づけるために、今回はFIATパンダを検討することに。ちなみに、乗りたいクルマBest3は、

 

1、FIAT500

2、FIATパンダ

3、ジムニーシエラ

 

です。だから、むしろ今回はFIATパンダに乗り換える千載一隅のチャンス。

 

これまたカーセンサーで調べてみると、久留米市内のFIAT専門店で状態の良さそうなFIATパンダを発見。さっそく連絡して訪問してきたのが今日のお昼でした。

 

見積もりはソリオより遥かに安く、しかも現行のFIAT500も3万円で下取りしてくれる。見た目以外は概ねFIAT500よりも優れている。

 

見積書を持ち帰り、写真とともに妻に見せると、「どうせ、これ(FIATパンダ)欲しいんでしょ」と予想外の諦め返事。しかも、なんか広そうだから良いんじゃない、と(FIAT500よりも確かに広いが国産コンパクトよりは正直・・・ですが)。

 

思いがけないOKサインを頂戴したので、本日の夕方にお店に再訪して申し込んできました。

 

早ければ2月中旬には納車できそう。現行FIAT500を2年間乗ってみた感想や、FIATパンダの詳細などは次回以降にでも。とりあえずFIATユーザーを続けられることに感謝です(⌒▽⌒)

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