ゼロキューブを建てたばい with FIAT PANDA

LIFE LABELのローコスト住宅 ZERO-CUBE(ゼロキューブ)+BOXに住み始めて5年が経ちました。住み始めてから分かるゼロキューブの良さや問題点などを正直に書いています。あとは愛車のFIATのことも。近所や日本中にもっとゼロキューバ―やFIATオーナーが増えることを願ったブログです。最近FIAT500→FIAT PANDAに乗り換えました。

FIAT PANDA納車しました。FIAT500との違い・エクステリア・インテリア紹介

FIAT PANDA(フィアット・パンダ)の納車を振り返るとともに、個人的に気になった、気に入ったポイントを紹介します←ほぼ全部だけど

《もくじ》

FIAT500との違い

引き渡しの際に、簡単な操作の説明を受けました。FIAT500からの乗り換えなので、FIAT500と違うところやドライブレコーダーの操作など。

ワイパー操作

FIAT500も含めて一般的には右レバー(国産車は左)を上げると1回のみ作動、下げると一定間隔で作動、もう一つ下げると連続、さらに下げると連続で早く、です。

この上げ下げが、PANDAの場合、レバーの先端のつまみを回す仕様です。なんで、その仕様にしたん?と不思議ですが、歴史的には500よりPANDAが古いので、昔からなのかもしれません。知らんけど。

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フォグランプ

FIAT500はボタンが一つ。PANDAは前後にフォグランプがあるので2つボタンがあります。またFIAT500は通常のライトを点灯しないとフォグランプも点きませんが、PANDAはボタンを押せばすぐに点きます。ちなみに、FIAT500にフォグランプのボタンがあるのを1週間ほど前に知りました(笑)

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ミラー調整ノブ

運転席ミラーの内側にあるつまみで(FIAT500は別の場所)どちらかのミラーを選択した上で、電動で調整します。FIAT500同様、折りたたみは手動です。←ここ拘るよね

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サイドブレーキ

FIAT500はシンプルなヤツでしたが、PANDAは四角いゴツいヤツ。サイドボタンを押しながら、少し上げてから下ろすと解除になります。←初めてのパターンです。

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リクライニングレバー

FIAT500は丸いヤツをせっせと回して調整(←時間と体力が必要w)してましたが、PANDAは一般的な調整レバーでした。←こっちは普通なんかーい、と逆に突っ込みたくなる

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給油口

FIAT500はキーを差して開けるタイプでしたが、PANDAはキーを差す必要がなく、手動で開けて給油ノズルを差し込むだけで給油可能です。カギは使わないけど、しっかりガソリン泥棒対策もされてます。何とも不思議な給油口です。

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エクステリア

前後

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正直、前後のフォルムやデザインは普通です。特に前面は国産車でもありそうな顔。FIAT500に比べると個性もないです。だから、ステッカーを貼ってちょっとだけ主張してみました。

サイド

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どちらかと言えば、横から見たフォルムが好き。

サイドミラー

車体はチョコレート色ですが、サイドミラーは白。ルーフレールも白です。

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ドアバイザー

FIAT PANDAもドアバイザーありません。所有者のさじ加減ではあるけれど、FIATオーナーは総じて"あったら便利なもの"を、無くても困らないとして、不要としているのかもしれません。私もドアバイザーは付ける予定はありません。

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インテリア

コックピット

FIAT PANDAのシンボルであるスクワールデザイン。スクエア(四角)+サークル(円)を合わせた造語で、四角と円の中間のようなデザインがコックピットのいろんなところに配置されてます。

そう言えば、車体も四角っぽいけど正面は丸っぽかったりします。

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PANDA文字入り

言われないと気づかないところに全力でオシャレしているイタリア車(PANDAだけ?)が好き。リアウインドウの開閉は手動なのに、こっちは手を抜かないイタリア人の感性が好き。四つのドアだけでなくフロントにも「PANDA」の文字がランダムに並んでます。

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純正外部入力

FIAT純正の外部入力端子が2つ(イヤホンジャックとUSB)付いてます。ETCも付いていたのは何気に嬉しい。FIAT500はついてなかったので料金所を通過する度に窓を開けていたけど、最後はその窓が壊れるというw

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サングラス入れ

国産車でこれがついてる車ってたぶん無いんじゃないかと。本当にサングラスが入るサイズ。ランニング用のを持っているので、一応、サングラスとコンタクトレンズでも入れておこうかと。

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リアウインドウ手動

これも日本国内で売っている乗用車ではFIAT PANDAだけではないかと(調べてないけど)。電動と手動でとのくらいのコスト比かは分からないけど、後部座席に人を乗せる機会は少ないので、無駄を省く点では理に適ってます。今どき、逆に自慢したくなるポイント。

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シフトノブ交換

納車後に帰宅してから交換しました。標準のを外すのに少し手こずりましたが、素人でもできました。

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まとめ

FIAT500は“10年落ち”と言ってましたが実際には13年が経過していました。一方、今回乗り換えたFIAT PANDAは2014年製なので8年。500とは5年の差。たった1日乗っただけですが、内装や走行性能などを踏まえると5年の差は大きいと感じてます。それくらい、いろいろと良い感じです。

いずれ、いろいろ不具合は出てくると思いますが、ひとまずは大事に、そして楽しく乗りたいと思います。さて、いろいろグッズを買いに行ってきます。