ゼロキューブを建てたばい with FIAT PANDA

LIFE LABELのローコスト住宅 ZERO-CUBE(ゼロキューブ)+BOXに住み始めて5年が経ちました。住み始めてから分かるゼロキューブの良さや問題点などを正直に書いています。あとは愛車のFIATのことも。近所や日本中にもっとゼロキューバ―やFIATオーナーが増えることを願ったブログです。最近FIAT500→FIAT PANDAに乗り換えました。

やる気スイッチで自転車が上達

来月に小学3年生になる長女は、いまだに自転車に上手く乗れません( ;∀;)

 

これは間違いなく親の責任です(^^;

 

乗れない、というよりは、そもそも練習をあまりさせていないので。

 

地域的に、当面は自転車がなくても生活できるし、本人もやる気ないし、乗れないなら乗れないでも困らないと思っていました。

 

でも、そうはいかなくなったようです。

 

小学3年生になると、自転車の安全教室があることが判明。

 

この安全教室に合格しないと、日常生活で自転車に乗る許可がおりないのです。

 

それでも日常で乗らないから別にいいんですが、そういう訳にもいかない事情が、、、。

 

それは、安全教室のときに、みんなの前で一人ずつ自転車に乗らなければならないこと。

 

長女にとっては、みんなの前で乗れるか乗れないかが、とても重要なのです。

 

ゴメンよ、そんなことなら、もっと早くから無理してでも一緒に練習しとけば良かった_| ̄|○

 

そこで、先日、久しぶりに近所の公園で練習をしました。

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ここで作戦を思いつきました。

 

申し訳ないという気持ちとは裏腹に、心を鬼にすることに。

 

公園に着くなり、あとは放置です。

 

最初から、なかなかペダルに足が乗せられない。ようやくこぎ始めてもフラフラ。そして時々、転びます。転ぶと、こちらに視線を送り、助けを求めてきます。

 

けれど、ニッコリ笑って放置。

 

以前だと、この状況になると「もういい。やめる」とか言いながら、別の遊びに転じていたけど、いまはそうはいかないのを、長女は理解している様子。

 

しぶしぶ倒れた自転車を起こして、再び、ペダルの足乗せから再開。

 

30分ほどすると、「手が痛い」と言いながら、ハンドルを強く握りしめていた両手の平を見せてきました。

 

確かに、いつも使っていない部位を使うから痛くなるよね(^^;

 

そこで一言。「もう止めよっか?」と声をかける。

 

すると「いや、まだする」と言って、再び自転車に乗り始めました。

 

やっぱり人間って、切羽詰まるとやる気を発揮するんですよね。

 

もちろん、そのことを狙っての放置だったのですが、その結果、1時間ほどで公園一周を足をつかずに乗ることができました。

 

まだまだ、クラスメイトの前でスムーズに乗れるレベルではないけれど、長女のやる気スイッチが押されたいま、時間を見つけて自転車練習を継続したいと思います。