さが桜マラソン2018に参加してきました。今年で3年連続。
残念ながら記録はトホホ(;´д`)でしたが、それでも、人々の暖かさを改めて感じることができた大会でした。
スタート前には、佐賀市に住む会社の先輩が応援に駆けつけてくれて、整列→スタートまでのいつもの退屈な待ち時間を埋めてくれました。
ゴール後は、アイシング用の氷を配るブースで後輩を発見。
一緒に走った仲間がゴールするのを待っていたら、年に数回、佐賀市のスポーツイベントでお世話になっている部長さんを発見!
声援を送ったので「お!?おぉ」みたいに手を振り替えしてくれたけど、たぶん誰か分かっていないっぽかった(;^ω^)
今回は10km地点で、ほぼ理想的な無理のないペースを刻むランナーを捕まえて、そこから35kmくらいまでピッタリ着いていくことに成功。
お陰で、膝痛、頭痛、花粉症、足裏痛、マメ、走行中の食べ飲み過ぎによるお腹タプタプ等、満身創痍の体調ながらも、なんとか4時間30分を切ることができました。
ちなみに、今大会、唯一の写真がこれです。それくらい余裕が無かった、、、。
おっと、左に写っているのは、ゼロキューブ+BOXではないですか! なんという偶然(笑)
佐賀市内ではおそらく一等地。それだけに停まっていた車もオシャレ!
それにしても、マラソン大会って、走らない人からしたら、不思議なイベントです。
参加費を1万円も払って、朝の5時に起きて、2時間前に現地入りして、駐車場から会場まで20分くらい歩き、寒いなか30分くらいスタート地点で待たされて。
走りはじめても、必ず25kmから辛くなり、30km過ぎで脚が上がらなくなり、それでも歯をくいしばって走り続け、でも無理で、やっぱ歩こうと思ったら、「歩いたら負け」とかの貼り紙を見せられる。
ゴールしたら水1本だけ渡されて、協賛企業の試食コーナーを過ぎると、お土産売り場でお金を落とさせられる。
なんとか着替えたら、また駐車場まで20分歩かされる訳です。
マラソン大会は、まさしく「ドMの祭典」である――、レース後の飲み会で、みんなで導きだした答えでした。
次のレースでは、ランナーはドMだけど、運営側はきっとドS? を確かめてきたいと思います。