家庭ごみを市のゴミ処理センターに持ち込んだところ、大行列の2時間待ちに遭遇し、諦めたのがちょうど1週間前。
この1週間は、その家庭ごみをFIAT500に載せたままにしてました。ちなみに、ゴミの内容は、衣装ケースと細かなおもちゃの山。
先週の教訓から、8時30分開場のところ、本日は朝8時10分頃に到着。すると、すでに30台ほどが列を成してました。
それでも先週よりは随分とマシなので並ぶこと40分。9時過ぎに中に持ち込むことができました。
さて、受付を済ませて、センター内のごみ回収場に車を寄せ、バックドアのノブに手をかけたところ、むむ、開かないっ!
ここの部分が本来はカチッと音がして、バクっと開くのだけれど、これがグニャ〜という感触になり音がせず、当然開かない。
衣装ケースを運転席から出せそうではあるが、ギリギリな感じ。ということで、係員には少し待っていただき、スマホで検索。
「FIAT500 バックドア 開かない」
すると一番上にナイス情報が出てきました。どうやら、中から開けられる仕様になっているとのこと。この部分を内側に押す。
リアシートを倒して衣装ケースをずらして、ここを操作すると、バグって鳴って開きました(^o^) やったー、いったい誰が中から開けたがるんだ(笑)
そもそも、何のために中から開けられる仕様にしたのだ? 壊れること前提なの? それともイタリアではFIAT500ピッタリ幅の道路に駐車するケースが多発するのか(後ろから出入りするため)。
この謎な仕様のおかげて今回は助かったけど、他にもたくさん謎がありそうな気がする、、、。